それでは、遅ればせながらCHAレポートをしたいと思います。
まずは到着日の27日。
空港からCKオフィスのみなさんとご一緒させて頂いて
まずはコンベンションセンターでレジストレーション。自分のバッジと案内書などを受け取ってから
ホテルに戻って、私はFrancesと待ち合わせ。
待ちに待った、地元のScrapbooking専門店のツアーです!
Francesは、去年日本に来ることがあって、東急ハンズについてAliにメールで質問を送ったのです。
そしたら、私の元にAliから彼女のメールが転送されて来て。
いろいろと情報交換をしているうちに、すっかり意気投合して、今回、会うことになりました。
年も近くて、話が合って、おもしろくて、彼女は本当に最高。
これまでに会ったこともない人を、週末1日つぶしていろいろ案内してくれるなんて
なかなかできることじゃないと思います。
I am not sure if you read this, but let me say a big THANK YOU, Frances!
まずはブリトーでランチ。
比較対象物を写しておけば良かった...と思うくらい、巨大なブリトー。
持ち上げることができなくて、フォークで中身だけ食べました...(笑)。
Anaheim近辺には、本当にたくさんのScrapbooking専門店があって
限られた時間で訪れるお店を選ぶのは大変だったのですが
結果的には、South Coast PlazaにあるPaper Source、Angels Scrapbook Garden、
そしてTimeless Treasures、JoAnn、Scrapbook Oasis、の5店舗へ。
店内の撮影許可をお願いしなかったので写真がなくお見せできないのが残念ですが
JoAnnとPaper Sourceは大型のチェーン店。全米に店舗があります。
Timeless TreasureとAngels Scrapbook Garden、Scrapbook Oasisは、地元の専門店です。
まずはAngels Scrapbook GardenとTimeless Treasureへ。
広々とした店舗の1/3くらいのスペースがクロップ用、
そして残りの半分がペーパーラック、残りの半分がエンベリッシュメントや
収納用具、ダイカットマシーンや道具類...といった感じ。
いわゆる「スタンダードな」地元のショップじゃないかな。
Wisconsinにも、こういうお店がたくさんありました。
お店の隅には昔のダイカットやシールが今でも残っていて、
入り口近くには、流行のアイテムがずらっと並んでいる...という感じのね。
コラゾルなどスタンダードな商品から流行のエンベリ類まで
手広くなんでも並んでいて、こういうお店が1軒、近所にあると便利だな〜と思います。
実際、写真を手に持って、カードストックの色を選んでいるお客さんが数名。
その人達は、本当に紙を1、2枚しか買っていかない。
それほど気楽にお店を訪れることなんて、日本ではできないものね。すごくうらやましいです。
さすがにお店にある商品の中には、私も見たことのないもの、
あるいは、見たことはあってもオンラインショップで売り切れていた...なんて商品があったりして
それはもう、嬉々としてお買い物しちゃいました。
短時間に全ての棚を、サーッとくまなくチェックするクセがついているので(笑)
店に入ってからレジに行くまでの時間、私、かなり早いです(笑)。
でも、それほどいろいろ選んでないのに、気づくと会計は数百ドル(笑)。
なにしろ1ドルでコーヒーを買って、おつりが来る国ですから
SBのものってアメリカの感覚でもそれなりに高いんだと思います。
前回のMemory Trendsでリリースされていたのは知っていたけれど、
実際には、あまり見かけたことのなかったPrimaの花。
今回は、花はもう絶対に買わない!!って決めていたのに
やっぱり2つ、買っちゃったりして(笑)。
こんな派手な花、何に使うんだろう...と自問している私です。
ペーパー類はあまり買いませんでした。
あとは、Blank Books、ずっと欲しかったEKの大きなサークルカッターなどをチョイス。
これは海外から輸入したら、送料がものすごくかかりそうです。
専用のガラスマットは、JoAnnの40%オフクーポンで購入できて、
すごくお得になったのでラッキーでした。
Paper Sourceはスクラップブッキングの専門店ではなく総合的にペーパークラフトを扱うお店。
SBのものはほんのちょこっとしか置いていなくて
カルトナージュのような製本キットとか、レターセット、カード類や
ラッピング材などが主流の商品です。
でも、ここでは日本ではなかなかお目にかかれないような(あってもすごく高価そうな)
モダンなデザインの大判のペーパーを数枚Getすることができました。
ライムグリーンや派手なピンクのとっても素敵なデザイン。
曲がらないように、飛行機の中で抱えていかなくちゃならないけど、一目惚れしたので仕方がない。
近々、ミニアルバムのカバーにしてご紹介できると思います。
そうそう。どこのお店か忘れてしまったけれど
新しいZutterも実物を見ることができました。
これはミニブックの製本用の穴をあける機械です。
レバーを押すだけで、一度にきれいにラインされた穴を開けることができるので便利そう。
かなり惹かれています。
タイ料理でお腹を満たしてから、本日最後のお店、Scrapbook Oasisへ。
ここは有名講師がセミナーを頻繁に行うことで有名な店。
CHAにあわせて人が集まるので、この時もKristina Contes、Jenni Bowlin、
そしてJunkitzのTeresa Colins...と立て続けに贅沢なセミナーが企画されていました。
日程が許せば、KristinaやTeresaのクラスも受けたかった〜。
地元の人がうらやましいです!
お店は「オアシス」という名前のせいか、クラスルームがリゾートチックな内装になっていて
なんだか別世界に迷い込んだようでした。
前回も書いたように、私が受講したのはJenniのクラス。
Places We Goというテーマの、チップボード仕立てのミニアルバムです。
プロジェクトの写真はこちら。
「いつも行く場所」ということなので、私は「たくんのお気に入りスポット」
から選んだ数カ所の写真を白黒で用意していました。
JenniのオリジナルのPPや、チップボード、Heidi Swappのラインストーンを使って
最高にCuteなプロジェクトでした。
私はFull Circleの本で彼女を知ったので、日本からその本を持って行き、
Jenniのページにサインしてもらいました。本を見て、すごく喜んでくれたので良かった。
Li'l Davisも、Jenniがデザイナーだった頃は良かったんだけどなぁ...。
小柄で、澄んだ瞳がとってもきれいなJenni。正直、あんまり隣に並びたくなかったけど(笑)
記念写真を撮らなかったら後悔しそうなので、パチリ。
やっぱり、隣に並ぶべきではありません...(涙)。
クラスが終わって買い物をしようと思ったら片柳先生とキャサリン先生に遭遇。
空港では高松先生と同じ飛行機だったと判明したし、
日本にいるよりもたくさんの方に一度にお会いできちゃうのが、なんだか面白かったです。
Scrapbook Oasisは、こじんまりとしていて品物の数は全然多くないし
店舗スペースの半分以上がクラスルームという、ちょっと変わったお店。
でも、数は限られていてもセレクションの良い品揃え、ゆったりとした雰囲気、
いつか、自分でお店が持てるようになったら、こんなふうにしたいと思うような
そんな素敵なお店でした。再訪のチャンスがありますように...と祈っています。