幼稚園2学期最後の1日を翌日に控えた昨晩。
いきなり、お目当ての女の子にプレゼントをあげたいと言い出した、たくん。
クリスマス・プレゼントだって。やるねぇ。
そういうの、大好きな母としては、手伝わないわけにはいきません。
おもちゃ箱からアイロンビーズのバケツを取り出して
色を探すのはママの係ね...と言い放ち、次は青、次は赤...と指示を繰り出しては
私が手渡すビーズを黙々とはめこんで車を作っていく彼。
途中、車のボディにハートを入れたい!と言い出したときはびっくり。
そんなこと、思いついちゃうお年頃なんだね〜(笑)。
ここだけの話、心配そうに私の手元をジィッと見つめる彼の前で
アイロンをかけるの、すっごく緊張しました(笑)。
本人曰く、「ラブラブ・ハートカー」なんだそうです(笑)。
これに、クリスマスおめでとう...と書いたお手紙、
家にあったハーシーのクリスマス限定キャンディケーンやら
サンタのチョコレートやらをかわいくラッピングしてあげて
出来上がったのが、こんなプレゼント。
朝、家を出るときも、「ママ、プレゼント持った?」と何度も確認。
気になって仕方がない様子、我が子ながらかわいいじゃん...と母はニヤリ。
お菓子が入っているので、幼稚園で直接渡すわけにはいかず
私が朝、相手の女の子のママにこっそり手渡しておきました。
プレゼントのことをママから聞いたらしい彼女が
お帰り前に「たくん、ありがとう」とお礼を言ってくれた時、
なんともうれしそうな顔をしつつも
照れ隠しなのか、ちょっとそっぽを向いちゃって、
かなりそっけなく「どういたしまして」ってつぶやいたの、
ママはちゃーんと、チェキっておりました。男の子だねぇ。
ふふふ。こりゃ、間違いなく惚れてますね。