2005年も残すところ、今日一日となりました。
この1年は、私にとって、「変化」と「激動」の1年でした。
年明けのSBXにはじまり、ホビーショー、ISOT、そしてSBX2と
スクラップブッキングの大きなイベントをいくつも経験させて頂き
多くのことを学ばせて頂きました。
そして普段はお目にかかることのできない
日本全国のスクラッパ—のみなさんにも、お会いすることができました。
こういうイベントでの新しい出会い。
いつも、それを、とても楽しみにしています。
そして、6月にはスクラップブッキング協会のご好意で、
京都でセミナーを開催させて頂きました。
専門店でのセミナーも、サン-ケイさん、Angelicaさん、DUOさん、
そしてThe Worksさんと、いろいろなお店にお世話になり
みなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
はじめてSBにチャレンジするという方々に大勢参加して頂きました。
このようなクラスでは、誰にでもできる内容で、しかもかわいらしい作品、そして
作業を通じてスクラップブッキングの楽しさを知ってもらう...というポイントを押さえたいと
私自身もない知恵をいろいろ使って準備したので、楽しかった、またやりたい!という
フィードバックを頂けたことがなによりもうれしかったです。
10名あまりからスタートした定期教室も、ロケーションを変え、
みなさんのサポートもたくさん頂いて
予想以上の規模にまで拡張することができました。
一人で運営しているだけに、結構悩みながら毎回クラスを進めてきたのですが
定期クラスは私のホームベースのようなものなので
ここに大勢の方が集まって下さるのは、本当にうれしいのです。
一方では念願だった通信講座もはじめることができました。
人が集まってくれるか不安だった募集にも
本当に多くのお申し込みを頂いたこと、心から感謝しています。
来年も、新規の募集をかけることができるように、がんばります。
また、9月に創刊されたCK with SSでは、大好きなCKの
日本語版という記念すべき仕事に参加させて頂くことができ、
また、Leiさんというパートナーに恵まれて、
レイアウト制作とは違う、雑誌作りならではの面白さを毎回噛み締めています。
CK with SSは、来年以降、もっとステップアップします。
まだ手にしたことがない方にも愛読して頂けるよう
いい雑誌を作るお手伝いができれば...と思っています。
そして、11月に出版されたブティック社の「スクラップブッキング123」。
自分の作品が表紙の一部になっているのを見た時の感動は
ちょっと言葉にできません。
編集のFさん、Sさん、本当にありがとうございました。
最後に。SBGのメンバーに出会えたこと。
仲間であり、時にはライバルである3人には常に励まされ、刺激されてきました。
SBという共通項でつながった仲間がいなければ
つらい時期や大変な時期を、一人では乗り越えて来れなかったと思います。
nagiさん、tamaさん、そしてLeiさん。
来年も、どうぞよろしく。みんなが大好きです。
これからもマイペースでSBGを充実させていこう。
書き込みでいっぱいになった2005年のカレンダーは、私にとって宝物。
つらいこともありましたが、楽しいことも多かった。
2006年も、2005年と同じくらい、いや、それ以上に
素敵な1年になりますように。
このblogをいつも読んで下さる皆様。
来年もどうぞよろしくお願いします。