みなさん、ショップオープンに寄せて
たくさんの激励のコメントをありがとうございました。
先に述べたように、材料を個別に販売するお店ではなく
あくまでキットのショップになりますが
限られた労力の中で、少しずつでも商品を出せるよう
がんばっていきますので、よろしくお願いします。
そして、さっそくメルマガに登録して下さった皆さん。
本当にありがとうございます。
試しにのぞいてみたら、すでに数百もの登録があって
びっくりするやら、うれしいやら...で戸惑っています。
本当にありがとう!!
さて、話は変わりますが
少し前のAliのニュースレター「AEzine」のチャレンジにも
今年の1年、自分がなにかにつけ思いを馳せることができるような
「言葉」を考えようというものがありましたが
私も今年に入って、そんな言葉を考えてみました。
そして、行き着いた言葉は「perspective」です。
バランスのとれたものの見方、視点、観点...という意味なのですが
なにかにつけ、最近この言葉について考える機会があり
今年の言葉としてピッタリではないかと思うようになりました。
1番記憶に残っているのは、実はCKU Japanでの出来事です。
Aliと一緒に来日していた彼女の友人Paolo(当時、SB未経験者)に
君にとってのスクラップブッキングってどういうもの?と聞かれたとき
To observe, appreciate everyday life, give it my own perspective.
(日々の生活をよく観察し、感謝し、自分の視点から見つめ直すこと)
と、瞬間的に答えることができた自分に、とても驚きました。
数年間、スクラップブッキングを続けて来て
それが自分にとってどういうものかなんて
改まって考えたことはそれまでなかったのだけど
そのとき、自然に答えが内から湧き出てきたことで、
もやもやしていた気持ちに気づいたと言うか
そのもやもやが正体を現した途端にすっきりしたというか
とにかく、この飽きっぽい自分が、なぜ、これだけ長い間
スクラップブッキングを続けているのか
少し、わかったような気がしたのです。
私と近しい人はよくご存知の通り
30歳を過ぎてもまだまだコドモっぽいと言うか
わがままなところが多く、自分でも日々反省を繰り返していますが
いろいろな意味で、スクラップブッキングをしていると
この「ものの見方」ということを考えさせられるように思います。
自分の視点、他人の視点。
今年はいろんな視点にたって、ものが見れますように。
そして、ただ見るだけではなく
その視点の先にあるものを、ぐっと掘り下げていけますように。
この言葉とともに生きることによって
今年の私が、少しでも成長できますように。
そんな願いを込めています。
AEzineをご覧になって下さったみなさんは、
何か言葉を見つけましたか?
よかったら、コメントで教えて下さいね。
もちろん、言葉は、日本語でも全然構わないです。
どうか、自分にしっくりとくる言葉を見つけて頂けますように...。