まだ寒さが厳しい数ヶ月前のある日、1通のメールを頂きました。
そして、そのメールには書かれていたメッセージは
「よかったら6月のPencil Linesのゲストデザイナーになりませんか?」というもの。
ま、まじっすか???
わ、私で、いいんですか???
嘘みたいで、夢みたいで、メールを30回くらい読み直しました(笑)。
Pencil Linesをご存知ない方のために。
Pencil Linesは、毎週日曜日にゲストデザイナーを招き
LOと、そのスケッチをアップするblogです。
Design Teamによるスケッチをもとにしたレイアウトが
一緒に掲載されるのですが、それが本当に素晴らしい!
デザインが素敵なのはもちろんのこと、
こんな発想が可能なの?と、本当に自由なスケッチの解釈に驚かされてばかり。
毎回、ため息つきながら楽しんでいます。
ブログの読者のみなさんもスケッチにチャレンジして
各回のコメント欄に投稿され、Reader's Gallery
(Pencil Linesのblogの右メニュー参照)に
掲載されるので、本当にたくさんの作品を見ることができます。
これまでのゲストデザイナー陣は、とても豪華で
日本でもお馴染みのAli Edwards(#5)やCathy Zielske(#18)や
Donna Downey、Kristina Contes、Elsie Flanniganなど
米国版CKやSSでお馴染みの顔ぶれから、アメリカ以外の
国際色豊かなメンバーまで、たくさんのスクラッパーが名を連ねています。
(過去のゲストデザイナーのスケッチは、blogの右メニューから
簡単にチェックできます)
そんな場所に私なんかがスケッチを提供するなんて、
そして紹介文まで書くなんて(笑)
本当にものすごいプレッシャーで、
しかもめちゃくちゃ忙しい時期だったので
散々どうしよう...と悩んだのですが、
あるとき、前述のメールをくれたAnamが、Tinkering Inkが好きだと教えてくれたので
ショップにサンプルとして出すために作っていたLOを出させて頂きました。
(でも、悩んだ結果、紹介文がむちゃくちゃ長くなっちゃいました...笑)。
本当は、せっかくの機会ですから、Pencil Linesのために
新しいレイアウトを作りたかったなぁと思うし
Design Teamのみなさんの作品を見て、自分のものが掲載されているのが
かなり恥ずかしくなりましたが
素敵な作品をたくさん拝見することができたので
これもまたハッピーです。
よろしかったらご覧になって下さい。
Thank you, Pencil lines, for giving me this great opportunity.
It was so much fun to work with you, and I am totally inspired by your great artworks.
It is a wonderful birthday present to be a part of you. :)