だんだん記憶も薄れてきているので、急いで続きをUPしないと
後々、CKUアルバムを作る時に、ジャーナルが書けなくなってしまいそうです(笑)。
2日目はディナーの後、再び、アルバムトラックのクラス。
忘れないうちに...とAliさんに2ショットをお願いしました。
最初の頃と比べて、表情がリラックスしている私(笑)。
それにしても、顔の作りはともかく、もうちょっと自然に笑えたらいいのになぁと思います。
写真ってどうしても苦手なんですよね...。
開いているページは、アルバムのカバーページです。
自分の写真を撮ってくるように...と宿題が出ていたのですが
このためだったのね〜と納得。
台紙には、7gypsiesのペーパーを使っています。
もくもくと続きを作って、やっとの思いでカバーページ、月曜、火曜と
仕上げることができました。
プロテクターのポケットに入れる4x6サイズの台紙やジャーナルは
全部できているんだけど、写真を貼れていないわけです。
あと、4日分も残ってる〜!!
果たして、私、完成できるんだろうか...。一抹の不安が頭をよぎります。
みんな、その思いは同じみたいで、いつでも退出していいにも関わらず
深夜までクロップは続きました。
私とHeatherは、夜中の12時の段階で
完全に、脳みその機能が止まってしまいました。
クロップしようと思っても、「次は何をすればいいんだっけ...」と考えたまま
しばらくぼーっとしてしまう始末。情けなし、私(涙)。
テーブルメイトのRhondaやSusan達は
まだまだがんばると言っていましたが
私たちはテーブルを後にしました。
部屋を出たとき、コーヒーを飲みに行っていたAliさんに出会い
「ごめん〜、もう限界〜!」と言うと、笑って、ゆっくり休んでねと言ってくれました。
残っている人がいる限り、講師も起きていなくてはいけないので
先生は大変だなぁ...と、先に部屋に帰る事が申し訳なく思えたり。
エレベーターで、Cathyさんのトラックを受講している人に会い
話をしていると、トラックのほぼ全員が、もうすでにアルバムを作り終えているそう。
Cathyさんのトラックは、デザインが全ページ共通なので
宿題さえキチンとやってあれば、作業が早いんだそうです。
それにしても、すごいなぁ...。
翌朝は8時にトラックのクラスルームへ。
私もコーヒーが手放せません。
そして、トラックでは、また、もくもくとクロップ。
この日の1時で、一応、表向きには全て終了ということで
みんなの顔がだんだん真剣になっています。
私も木曜まで終える事ができました。
Aliさんのblogにも書かれていましたが
実はトラックのメーリングリストで計画していたサプライズ・プレゼントがありました。
それは、600ドルの寄付金。
Aliさんが、自閉症の支援団体の中からサポートしたいものを自由に選んで
寄付する事ができるように...という思いです。
そして、有志メンバーのThank youレイアウトが詰まったアルバム。
メーリングリストのSamanthaとTiffanyが企画してくれたこのサプライズ。
もちろん、私も参加しました。
レイアウトは自分の写真を使うという事で、ジャーナル以外は事前に用意し
ジャーナルはCKU-Aの間に書きました。こちらが、そのレイアウト。
寄付は現地で彼女達にお金を渡しました。
そして、トラックが終わりに近づいた頃、Aliさんが席を外した途端
SamanthaとTiffanyが準備を整え、クラスルームに入ってくる彼女にサプライズ!
アルバムと寄付の小切手をプレゼントしました。
Aliさん、本当にびっくりして、言葉が出ないみたいだった。
TiffanyとSamanthaがこの企画の経緯を話す間に
泣き出してしまって、ありがとうと一生懸命言おうとしているんだけど
涙で声に詰まってしまい、
小切手を指差して、やっとの思いで発した言葉が
Thank you guys. You know, this means so much to me...
(みんな、かけがえのないプレゼントを本当にありがとう。)
Aliさんは、ご自身のblogにも、よく自閉症に関する記事を書かれています。
記事には全て目を通していたけれど、
でも実際に、彼女の涙を見て、
彼女の思いをより理解することができたように思います。
有志の企画だったけれど、本当に参加してよかった...。
泣きながら、笑顔でフラッシュを浴びるAliさん。
涙でほほは濡れていましたが、とても輝いていた笑顔。
Aliさんのトラックは、基本的には自由制作だったけれど
スライドや、彼女のスピーチ、用意してくれたレジュメ等、そして
なによりも彼女自身の人柄から
たくさんのインスピレーションを受け取りました。
私の人生の1週間が、これほど意味のあるものだと教えてくれて、
Aliさん、本当に、ありがとう。
最後は割れるような拍手で、トラックは終了しました。
さて、ランチタイムをはさみ、午後はまたもやElective。
今日の1クラス目はImagination Projectの「The Perfect Match」です。
いろんな柄のペーパーを組み合わせてマッチブックを作りました。
こちらはキットの写真。
クラスでは使わないRub-Onsが1セット入っていて、お持ち帰り。
すごいかわいい書体で、しかも色は白!!
使える〜!!と大喜びしちゃいました。
このクラスでは、抽選会をしていたのですが、
ファブリック・ステッカーが当たり、ラッキーでした。
マッチブックは、ところどころに、ちょっとした仕掛けがあって
なかなか楽しいデザイン。
なによりも、シンプルで、簡単で、本体そのものは
装飾まで全て、時間内に作り終えられたのが良かった!
前日の2クラスは、本体さえも、終えることができなかったからね。
自分がセミナーをしている時は、受ける側の視点で
ものを考える事が難しいんだけど、実際に比べてみて
時間内にできあがることって、結構重要だなって思いました。
達成感が違う〜!!
しかも、できあがりがかわいいっていうのがポイントです。
うーん、私もがんばろう...。
2クラス目はSimple Scrapbooksのデザイナー、
Carrie Owenさんの「The Guy in Your Life」というクラス。
Basic Grey(!!)のSkate Shoppeのペーパーを使って
アコーディオンタイプのミニブックを作りました。やったー! BGだっ!!
このクラス、90分なんですが、まず最初にCarrieさんがおっしゃったのが
すっごく簡単だから、絶対に全員、作り終える事ができるわよ...ということ。
みんな、他のクラスで苦労していたのは同じらしく、大ウケしました。
CarrieさんはSimple Scrapbooksのデザイナーさんだけあって
このクラスも、飾りたてるよりも、デザイン力で勝負という感じの作品で
すばり、私の好みを直撃するようなサンプルでした。
構造はすごくシンプルなんだけど、でも、かわいいんだなー。
色合わせもすごくおしゃれだし、何度も作りたくなります。
吉祥寺定期クラスの方には次回のクラスにお持ちすると思います。
よかったら、見て下さいね。
材料の一部で、とても気に入ったものがあったのですが、
残念ながら、日本では手に入らないものなので
それをなんとか入手しようと、目論み中です。
入手できたら、いろいろアレンジしてみようと思っています。
そんなこんなで、3日目も無事に終わり、これで全クラス終了!
もう、正直、へっとへとです(笑)。
夕ご飯は、地元で有名らしいファーストフード店(笑)「Chick-fil-A」へ。
このお店では、その名の通り、アイスティーがおいしいと聞いていたので、
ナゲットと一緒に試しに買ってみたら、これが絶品でした!
たかがアイスティー、されどアイスティー...おそるべし。
ホテルのラウンジにひっそりとたたずむ地元SBショップの看板。
シャトルも出ていたんだけど、時間がなくて行けなかった。残念!!
ただ、盛りだくさんのCKU-Aのスケジュールを縫うようにして
ArchiversとAnna Griffinへ行けただけでも、よしとしています。
さて、CKU-A最後のイベントは、Commencement(修了式)です。
このイベントでは、各コンテストの授賞式も行われるので、ドキドキ。
その様子は、最後のCKUレポでupしたいと思います。