今日のblogは文字ばかりで読みにくいので
興味がない方は飛ばして下さいね。
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アルバムトラックの後は、一度、部屋に戻って荷物を置き、慌ただしくランチタイム。
Heatherが持ってきてくれた材料で、ターキーサンドを作って食べました。
Kacieが、Junkitzのトラックの感想を教えてくれます。
Jannaさんは、現在妊娠中にも関わらず、CKU-Aに来てクラスを教えているとの事。
すっごいタフ!妊娠中はひたすら寝てばかりいた私はびっくりです。
私とHeatherもAliさんのクラスについて報告。
午後のElectiveのクラスも3人バラバラだったので、
後でプロジェクトを見せ合おうねと約束して階下へ。
私の1クラス目は Cactus Pinkのクラス。
「Home Chip and Flip」というクラスで、パタパタ開いていくMini Bookを作ります。
チップボードを大小の正方形にカットして穴をあけ、リボンでそれぞれを
綴じ合わせるアルバム...といった感じ。画像がUPできなくて残念です。
クラスは、元々予定されていたデザイナーのCandiさんが急遽キャンセルされ、
代役の方が教えられていたせいか、ちょっとペースが乱れ
柄合わせが複雑な構造だけに、誰も完成できなかったみたい。
なかなか面白いMini Bookだったので、ちょっと構造を変えて簡単にしたりして
いつか再チャレンジしてみたいと思います。
次のクラスはRusty Pickle。
「26 Reasons Why I love you A to Z」というクラスでした。
リング式のMini Bookを頂き、本体の加工方法や
ステンシルになったチップボードを加工する時のコツなどを教わりました。
一番印象的だったのが、Rusty Pickleの講師。なんと、男性だったんです!
男女差別をするつもりはありませんが、今回のCKU-Aでは男性の参加者は0。
男性がいるって事自体が珍しくって(笑)。
このクラフトで教える仕事をしている男性って、Timさんだけじゃなかったんですねー。
しかも、アーティスティックなTimさんと違って
Rusty PickleのLanceさんは、Harley-Davidsonとかにまたがってそうなマッチョなタイプ。
それが、かわいいペーパーを手に持って見せて
「このデザインはすごくCuteだろう?」とか話す様子が、なんだか微笑ましい。
わからないところがあって手を挙げると、すぐに飛んできてくれる親切ぶりです。
作業が多くて、時間内にはとてもとても終わらなかったけど
テンポもいいし、とても楽しいクラスでした。
このクラスの後は、急いでAliさんとの待ち合わせ場所へ。
でも、私ときたら、クラスが長引いて約束の時間に遅刻気味!
文字通り、ダッシュしながら、「あ〜、また私、ドットライナーの話しかできなかったら
どうしよう...」と、緊張したりしました。
Aliさんは、ブラブラと歩きながら待っていて下さって、私を見つけるなり
「あー、そんなに走らなくていいよ〜」と笑って優しく声をかけてくれました。
まずは、「今日のクラスはどうだった?」と、しばし世間話。
時間がないから、外に出るのはやめようか?という結論になって、
「じゃあ、ファカルティー用のダイニングでもいいかな?」と
連れて行ってくれたのは、なんと、講師陣でいっぱいの部屋。
うわ〜ん!本当に、ここに入っていいんですか??
初対面のAliさんと一緒にいるだけでも緊張するのに
Beckyさんも、Anitaさんも、Candiceさんも、Elsieさんも
そして憧れのCathyさんまでいらっしゃる〜。
私ひとりだけ、場違いで、ああ、ダメだ。もうダメだ。ドキドキして足が震える。
こう見えて、私、結構、小心者なんです。
先日、BlogにUpした3ショットの写真は、このとき、テーブルについて
すぐに撮影したものなので、私の顔、極度に緊張しています。
口から心臓が飛び出すって、こういうことなのね(笑)。
そんなわけで、最初はガチガチだった私ですが
Cathyさんがすごく優しくて、彼女のオンラインクラスのチャットで交わした会話や
Quoteの件で過去にやりとりしたメールを覚えていてくれたり、次々に話題をひっぱってくれたので
今日のクラスの事、教えるという仕事について、CKUのスケジュールや日常の生活、
オーストラリア行きの事、CKU-Jのこと、日本でのSBに関する質問...など
会話はどんどん進みました。
うれしかったのは、みんな、CK with SSにとても興味を示してくれたこと。
自分たちの記事が「日本語」に訳されて、みなさんの手に届いているという事に
エキサイトされているようです。
Beckyさんは、きれいなお姉さんという感じ。繊細そうな印象でした。
スケッチの本を持って行ってサインをもらえば良かったと後悔...。
Elsieさんは、まだ20代で、声も本人同様とってもかわいらしくて、
小柄&華奢で、おしゃれで、文字通り、Cute!という感じでした。
レイアウトを見る限りでは、社交的で活発な方なのかなって思っていたけれど
実際は恥ずかしがりやさんみたいで、思わず、こちらもかしこまっちゃう(笑)。
「私の記事がCK with SSに載ったら、雑誌を送ってくれる?」と言われ
もちろん!と約束をしました。
CandiceさんとAnitaさんは、CKU-Jで教えるクラスのサンプルを見せてくれました。
AnitaさんのものはCKU-Jのサイトで発表されていますが
Candiceさんのものはまだですよね。そろそろUPされるかな?
見せて頂いたものから変更がなければ、「Imaginisce」の商品と
Classyな写真が融合して本当におしゃれなレイアウトになっていたので、どうぞ、お楽しみに!!
Aliさんのクラスでは、はじめにスライドを見せてくれる予定だそうです。
CKU-Aでの彼女のスライドは本当に素晴らしくて、作品同様、感動的だったので、
CKU-Jバージョンをみなさんと一緒に見るのが待ちきれません。
Aliさんは、本当に親しみやすくて優しい方です。
食事中も、話している人がいると、その人の言う事を本当に良く聞いていて、
細やかに気を配っていて、とってもチャーミングだなぁって思いました。
仕事とか、SBのこととか、そういうことを全く抜きにしても
親しくなってみたいなぁ...と思わせる方です。
ディナーの時に、彼女に渡そうと思っていたものがあったのですが、
それを出していたら、Aliさんが、私の大きなカバンをのぞいて
「これ、なに?」とYear Bookを指差しました。
「これは私のYear Bookで、Album Coverコンテストに出したんだよ。
昨日のクロップパーティーで最後の7月分のページを作ったばかりなんだ」...と話したら
「見せて」と言って手に取ってくれました。私はうれしいやら、恥ずかしいやら...。
「このアルバムはどこの?」「あ、このページ、いいね!」
「この表情、かわいい!」「内側のページを少し小さいサイズにしてるところが好きだな」
なんてコメントをくれながら、Cathyさんと二人でじっくり見てくれました。
この時の私は、二人の考えている事なんて全く気がつかずに、
二人はきっと、この程度のレイアウトなんて見飽きてるはずだし
言ってくれた事の大部分はお世辞だと思うけど、
こんなふうに、きちんと1ページ1ページ見てくれてリアクションを返してくれるなんて
なんて気持ちの優しい人たちだろう...と考えていました。
この時、実際、彼女達がどんなことを考えていたのかという話は
最終日のレポートに続きます。
食後のコーヒーを飲み終えて席をたつ時、
Aliさんが「CKU-Aに来てくれて、本当に良かった。会ってすごく安心したよ。
向こうで案内してもらうのを楽しみにしてるね」とhugして下さいました。
Candiceさんも、Anitaさんも、CKU-Jに行くのが待ちきれないと言って下さいました。
言葉も違う知らない土地でクラスをするのって、エキサイティングで楽しみなことだけど、
同時に、多少は不安なこともあるんじゃないかと思う。
私は彼女達の友人ではないし、これは言ってみれば、仕事上の出会いなんだろうけれど、
それでも今回、実際に会って話をすることで、
ほんの少しでも安心して日本に来てもらえたら本望だな...と思っていたので
その言葉を聞いて、なんだかホッとしました。
そう。彼女達が一番楽しみにしているのは、他でもない、みなさんとのコミュニケーションです。
CKU-Jで、みなさんと出会い、おしゃべりし、作品を作りながら
思い出や、スクラップブッキングの魅力や、そこに流れる素敵な時間を共有する事。
CKU-Jに参加されるお一人お一人が、彼女達が海をわたって日本にくる目的なんですよね。
ぜひ、みなさんでCKU-Jを盛り上げて楽しい思い出を作って下さいね!
かなり長くなってしまったので、また続きは明日以降に。